壊れた土留めをリフォーム。強度を重視した交換工事(札幌市清田区)

札幌市清田区北、土留め交換工事の完成写真(L型ブロックの上から撮影)

今回ご紹介するのは、札幌市清田区北野にて、古くなって壊れてしまった土留め(どどめ)の交換リフォーム工事を行いました。

星野社長

土留めはお隣との境界や、お庭の土を支えるとても重要な構造物です。今回はプロの視点から、何年先も安心して使っていただける最適な施工方法をご案内いたします!

ここからの目次

土留め交換の施工中から完成への様子

土留め用のL型ブロックを設置している様子(札幌市清田区北、土留め交換工事)
矢印(↓)
札幌市清田区北、土留め交換工事の完成写真(L型ブロックの上から撮影)

土留めリフォーム工事の流れ

  • 壊れた既存土留めの解体・撤去処分
  • 手作業での掘削および路盤(基礎)生成
  • 新しいL型500ブロックの並べ付け・水平調整
  • 裏込材(土)の充填・締め固め(転圧)
  • 土・砂利の埋め戻し・仕上げの整地

L型ブロックは大きなものを提案させて頂きました。

札幌市清田区北、土留め交換工事の完成写真(L型ブロックの横から撮影)

既存の土留めは「L型300」のブロックが2段に重ねて設置されていたのですが、強度が不足して崩れやすくなっていました。

星野社長

そこで今回の工事ではは、継ぎ目がなく1体でしっかりと土の圧力を支えられる「L型500」の製品への変更をご提案させていただきました。

L型ブロックの2段重ねが壊れやすい理由

なぜ『L型300を2段重ねにする』と壊れやすくなってしまうのでしょうか?

実は、L型ブロックは底面(L字の底の部分)に土の重みが乗ることで、その自重を利用して壁面にかかる土の圧力を『1体』で支える構造になっています。

これを上下に2段重ねにしてしまうと、上の段のブロックには底面の重みがかからず、ただ土の上に置かれているだけに近い状態になってしまいます。

そのため、雨や雪の重みで土圧が高まったときに、上下の継ぎ目部分からズレたり、上の段だけが外側に押し出されて崩れたりするリスクが非常に高くなるのです。

今回は高さが500mm必要でしたので、最初から継ぎ目のない『L型500』の1体物を使用しました。
これで土圧をしっかりと受け止められる、本来の頑丈な土留めへと生まれ変わります。

土留め交換、施工中から完成への様子

土を掘って一輪車で運び出している様子(札幌市清田区北、土留め交換工事)

壊れた既存土留めブロック(L型)を解体・撤去し、新しいL型ブロックを設置するために不要な土を掘りだし路盤を生成します。

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土留め用のL型ブロックを設置している様子(札幌市清田区北、土留め交換工事)

新しいL型500ブロックを並べ、水平調整を行いながら設置します。

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土を埋め戻します。

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L型ブロックを設置、土を埋め戻して転圧している(札幌市清田区北、土留め交換工事)

転圧します。

しっかりと基礎からやり直し、強度の高いL型ブロック1段に変えたことで、土が崩れる心配もなくなりました。

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星野社長

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